〔使用上の注意〕
●作業時は必ず保護メガネ・炊事用手袋を着用する。
●キャップを開ける時、液が飛び出すおそれがある。また容器を移動する時は、キャップをしっかり閉める。緩んでいると、液がはねて目や皮ふにつくおそれがある。
●他の薬剤・洗浄剤とは混ぜない。
●他の容器には移し替えて使用しない。
●使い終わった容器はよく洗ってから処理する。
●業務用食器洗浄機以外（家庭用食器洗浄機など）には使用しない。
●うるし塗り食器の洗浄には使用しない。
●すすぎが不充分な場合、食器類が変色する可能性がある。
●子供の手の届かない所に保管する。
●認知症の方などの誤飲や他の事故を防ぐため、置き場所に注意する。

〔応急処置〕
●目に入った時は、こすらず直ちに流水で15分以上洗い流す。コンタクトレンズは外す。痛みや異常がなくても直後に必ず、眼科医の診断を受ける。手当てが遅れると、視力障害や失明することがある。
●万一飲み込んだ場合、直ちに多量の水を飲ませる。意識のない場合には口から何も与えない。無理に吐かせないで速やかに医師の診断を受ける。洗浄剤を多量に飲み込んだ場合、手当てが遅れると生命にかかわることがある。
●洗浄剤が皮ふについた場合、直ちに多量の水で充分洗い流す。洗浄剤が付着した衣服や靴は直ちに脱ぐ。手当てが遅れると炎症を起こすことがある。異常が残る場合は、皮ふ科医の診断を受ける。　
※受診時は本品またはSDSを持参する。